転写プリントには種類があります。
従来使用していたラバー転写と、現在使用しているDTFプリントの違いとは。
従来の転写プリントは印刷したシートをデザインに沿って型抜きをしたあとプリントするため、
デザインの周りにフチができます。
写真はDTFプリントよりも比較的はっきりとプリントされますが
シート自体にDTFプリントよりも厚みがあるため
シールを貼り付けたような仕上がりとなり細かい形状などの再現には不向きとなります。
※現在弊社ではこちらの転写プリントの加工は承っておりません。
全てDTFプリントでのご対応となります。
基本的にフチは付きませんが、1mm以下の線幅ですとフチが必要となります。
フチが付く場合でもボディカラーに近い色で作成する為、目立ちにくい仕上がりとなります。
鮮やかなフルカラー表現、細かなデザインの再現、幅広い素材に対応可能となります。
シートは転写プリントよりも薄い為、貼り付けた印象が軽減されます。
従来の転写プリントと比較すると耐久性は向上しております。
DTFプリントで加工したTシャツを
毎日家庭用の洗濯機で1か月間洗濯したところ
プリント部分に色褪せやひび割れなどなく、変化は見られませんでした。
※洗濯洗剤や洗濯方法によって劣化度合いは異なります。ご注意ください。
更新日:2025/07/22